カラコンの使用方法をご紹介します!

マスク生活が浸透してきた昨今。
その影響か、目元は自分の印象を左右する大きな要素となりつつあります。
その際に意外と難しいのが、カラコン選び。
目を大きく見せたい、写真で盛りたい、などの気持ちが先走って不自然な目もとになってしまう可能性もあります。
また学校や職場では目立ってしまう華美なものはできない、という方も多いでしょう。
それでもナチュラルで綺麗に見える目になれたらいいですよね。
そこで初心者でも始めやすいカラーや選び方のコツなどを解説します。

ナチュラルに見えるカラコンのカラーは?初めてのカラコン選び

ナチュラルに見えるカラコンのカラーは?初めてのカラコン選びナチュラルに見えるカラコンのカラーとして3つのおすすめを挙げます。
1つ目はブラック系です。
日本人の場合、もともとの瞳の色が黒っぽく暗い方が多いですよね。
そのような目にとって、ブラック系は浮かずに自然な瞳を演出できる色です。
落ち着いた印象を与えることができそうです。
2つ目はブラウン系です。
こちらもブラック系と同様で多くの日本人の目に馴染みやすい色です。
ナチュラルに透明感を出すことができます。
そして3つ目はオリーブ系です。
ブラックより暗くなりすぎず、ブラウンより明るすぎない深緑色は、意外にも自然に印象を変えてくれます。
次にカラーを選ぶときのコツです。
より自然な仕上がりを目指すなら、やはり自分の裸眼と似ている色味を選ぶことがベストだと考えられます。
また着色直径(カラコンの色が付いた部分)が大きすぎないものは、悪目立ちしにくいです。
これらをふまえて自分に合ったカラコンを探してみてください。

カラコンのカラー選びは瞳の色も考慮しよう

カラコンのカラー選びは瞳の色も考慮しよう カラコンを購入したときに思った色ではなかったと後悔したことがある人もいるかもしれませんが、これは選び方を間違えている可能性が高いです。
理想的なカラーのカラコンを選ぶためには、自分の瞳の色まで考慮して選ぶことが大切だと言えます。
魅力的な色だと感じて購入しても、もともとの色が透けてしまって理想とは違った仕上がりになる恐れがあるでしょう。
色素が濃いと感じられる場合は影響が出やすいので、仕上がりを想像しながら選ぶことが大切です。
もともとの色から仕上がりを予想することは難しいと感じるかもしれませんが、いくつかのものを試してみると傾向を掴むことができます。
近頃は透けにくいタイプも販売されているので、どうしても目立ってしまう場合はこういったタイプを選択することも可能です。
パッケージの写真通りにならないことでショックを受ける人は少なくありませんが、装着者が違えば違った見た目になっても仕方がないことだと言えます。
その通りのカラーにならないこともある、瞳の色の影響を受ける可能性が高いと理解した上で選ぶようにしましょう。
自分の瞳について理解した上でカラー選びを行うようにすれば、満足度の高いカラコン選びができるようになるはずです。

カラコンはおしゃれアイテムとして人気が高い

カラコンは、今や若者の間では当たり前に利用されているおしゃれアイテムの一つです。カラーが入ったコンタクトレンズは、度があるもの、ないものの2種類があります。
視力が悪いとメガネをかけていることが多くなり、あまりおしゃれが出来ないという人でも利用しやすいアイテムです。
カラコンはメガネをかけるときに度なしを付けるという方法もあるので、色々な楽しみ方があるのがいいです。
カラコンは度ありの場合、きちんと眼科などで視力を計った上で購入する必要があります。なので、簡単に考えず事前に視力検査や目のトラブルなどがないかを確認しておきましょう。
カラコンは沢山のメーカーから販売されており、人気が高いものはなかなか手に入らないほどだと言います。
コンタクトレンズはケアをしっかりとしておかないと、目のトラブルを起こす原因になってしまうので気を付けましょう。
カラーでもコンタクトレンズは度のありなしに関係なくこまめにケアをしておくべきです。

カラコン装着はファッション性だけではなく安全性も重視すべき

きつい印象になりがちな三白眼を和らげてくれて優しい目元を演出できる、色素が薄くて透明感に満ち溢れたお洒落なハーフ顔になれる、洗練されたトレンド顔になりすっぴんでもそれなりに可愛く見える、アイメイクやまつ毛エクステが映えるなどカラコン装着によってもたらされるメリットは計り知れません。
無いと生きていけないという女性は多いのではないでしょうか。カラコンはファッション性やデザイン性重視で選んでしまいがちですが、ファッションアイテムではなく本来は視力矯正のための医療器具として作られたものですので、安全性にも配慮しながらレンズ選び・装着をしなければなりません。
含水率が高く長時間装着していても乾燥して眼球に貼りついたりする心配が無い、タンパク質汚れが付着しにくい工夫が施されていて衛生的に健康的に目を守れる、ベースカーブや度数がぴったりで目にストレスがかからないなど、レンズを選ぶときに重視したいポイントは幾つかあります。定期的に眼科で検診を受けることも必要です。

ベースカーブの合うつけ心地の良いカラコン

メイクが薄い日でもカラコンをつけるだけで、目元の印象が変わります。メイクには欠かせなくて、愛用している方もいるのではないでしょうか。
インターネットなどで手軽に購入ができますが使用感があまり良くないと感じていたら、レンズが合ってないのかもしれません。
コンタクトは半円のような形をしていて、この緩やかなカーブの部分をベースカーブといいます。例えばBC8.7mmなどと表記されており、カラコンを選ぶときに商品説明などでベースカーブを確認することができます。
今まで確認せずに買っていた場合は、ズレを感じたりつけ心地が良くないと感じていたかもしれません。自分の眼球とカラコンのベースカーブが合っていれば、フィットして付けていても違和感を感じにくくなります。
自分の眼球のベースカーブを知りたい場合は、眼科に行くと検査してもらえます。自分に合ったカラコンを見つけたいなら、眼科や専門店などに相談すると良いでしょう。

カラコンなどの酸素透過率と選ぶポイントとは

カラコンなどを使用する時には、チェックしたいのが酸素透過率です。カラコンなどの酸素透過率とは、レンズがどれぐらい酸素を通しているかを数字で表したものになります。
人間の黒目は大気から酸素を取り込んでいることが多く、レンズで覆ってしまうとその呼吸ができなくなってしまいます。その呼吸を邪魔しないためにも、どれぐらい酸素を通すレンズであるのかというのは重要です。目が酸欠になってしまうと、角膜の異常につながってしまうこともあるため注意します。
透過率が高ければ高いほど目に掛かる負担は少なくなり、ストレスも小さくなっていきます。つまり透過率が高いほど目に優しいレンズと言えます。
この酸素を透過するということは、見た目にはあまり影響してきませんが、目には大きな影響があります。見た目やデザインだけではなく、このような部分もチェックした上でカラコンを選ぶことは大切です。
素材によって透過率は異なってくるため、素材にも気をつけて選んでいきます。

カラコンを装用する際に装着液を使用するメリット

日常的にカラコンを使用している場合、装用中に目が乾燥したりゴロゴロするような違和感を感じた経験がある方は多いです。
カラコンは通常のコンタクトレンズと比較して乾燥しやすいため、長時間装用していると目が乾燥してしまい目の充血や角膜に傷がつくといったトラブルにつながります。
そういったトラブルを防ぐ対策としておすすめするのが、装着液を併せて使用する方法です。これはコンタクトレンズを装用する前に、レンズに1~2滴垂らすだけで目の潤いを保ちながら、角膜とのクッションの役割を果たしてくれ乾燥やゴロゴロとした違和感を軽減するメリットがあります。
目が乾燥するからと目薬を常用している方も多いですが、装着液ならば装用時にレンズに垂らすだけで頻繁に使用する必要がなく、つけた瞬間から快適な状態を維持することができます。
ハードコンタクトレンズ・ソフトコンタクトレンズの両方で使用可能ですが、中にはハードコンタクトレンズ専用のタイプも販売されているので、間違えないようにソフトコンタクトレンズに使えるものを選ぶ必要があります。

カラコンの参考サイト

カラコン ブルー