カラコンの使用方法をご紹介します！

痛くない・痛くなりにくいカラコンの選び方

印象的な瞳に仕上げてくれるアイテムとして、若い女性を中心に人気が高いカラコンは今や誰でも気軽に使えるようになっています。
しかし気軽に使えるおしゃれなアイテムなのに対して、目に直接装着するものでもあるので着け心地は非常に重要です。
目に異物感を感じたり痛みを感じる場合は、長時間装着することが出来なかったりドライアイの原因にも繋がるので、安全に使用するためにも痛くないカラコンの選び方をしっかり学ぶことをおすすめします。
痛くなく着け心地の良いレンズの選び方として、押さえるべきポイントには含水率と酸素透過率の高さがあります。
まず含水率ですが、レンズに含まれる水分の割合のことであり、50％以下なら低含水、50％以上なら高含水と呼ばれます。
高含水タイプならレンズが柔らかく目にフィットしやすく着け心地が良いです。
ただこのタイプは目の表面の水分を奪いやすいので、ドライアイの方は注意しましょう。
酸素透過率が高いレンズは酸素を取り込みやすくなるので、目に違和感や痛みを感じにくくする効果を持ちます。
そのため酸素透過率が高いと表記されている商品や、水分を通して酸素を取り入れやすい含水率の高いタイプ、レンズの厚みが薄いものを選びましょう。

一重の人こそカラコンにトライすることがおすすめ

一重は、瞼が重く目が野暮ったく見えがちで、アイメイクをしようとアイラインを引いても見えなかったり、アイシャドウも塗る範囲が難しくなってしまったりと思い通りにならなくて困っている人も多くいます。
そこでおすすめなのがカラコンで、カラコンには自然に目を大きく見せられる特徴があることはもちろん、メイクとは違って誰でも簡単に取り入れることができるものなので、悩んでいる人にも理想的なアイテムといえます。
数ある種類の中でも特におすすめなのが着色直径13.8mm以下のカラコンで、一重の場合はもともと小粒な目の人が多いため、着色直径の大きさが14.0mm以上のものを選んでしまうと白目の部分が潰れがちになってしまいます。
そうなると違和感がさらに増してしまい逆効果にもなりかねないので、13.8mm以下の中で自分の目の大きさに合わせて選ぶことで、白目部分が潰れて違和感が出るようなこともなく自然に目を大きく見せることができます。